転職活動のため転職サイトに登録したり、転職エージェントに相談してみようと考えたものの、どこに登録したらよいのか。
迷いませんか?
こんな感じで。
- 数が多すぎる、ネットの評判も無数にある。
- たくさん登録するのは面倒だ。
- でも失敗したくない。いいエージェントに相談して転職を成功させたい。
本記事では、自らの経験をベースにして、転職エージェントの「ここはよかった」というまとめを紹介します。
私は、4回転職して5社で勤務しました。その間に人材紹介会社は約40社を利用し、50人以上の転職エージェントと面談をしました。
なんでそんなにたくさん面談したかといえば、「ここがいい!」というのがなかなかなかったからです。迷いながら手探りで転職活動をしていました。
体験に基づく情報を知ることで効率よく成果が上がる転職活動のお役に立てればと思っています。
なお、本記事はプロモーションとなる内容を含みます。
1 転職エージェントのおすすめ | ここに登録すればいい
本記事では数多くの情報を紹介していますので、先に数を絞りたい方向けの転職エージェント登録プランを提示します。
(1) とりあえず1社に登録という人は
鉄板の人材紹介の王者、リクルートエージェントに登録しましょう。
リクルートエージェント転職支援サービス(2) 2~3社くらいは相談してみようという人は
リクルートエージェントに登録しつつ、以下の会社を追加します。
●大手からもう1社。ハイクラスならJACリクルートメント。
JAC Recruitment
●若手ならマイナビエージェント。
●外資系企業も候補に入れたい人はSpring転職エージェント。
「特色ある転職エージェント」に関心のある人はどこか1社以上。
(3) なるべくたくさんの転職エージェントに会ってみようという人は
エージェントとのやりとりが増えて大変ですが、色々なエージェントに会おうという考えは転職活動への造詣を深めることができますのでおすすめです。
やはり比較検討するのは大事です。 転職エージェントは複数を掛け持ち利用しないと損をするのです。
また、外資系企業や海外勤務に興味があればぜひLinkedinに登録してみましょう。たくさんの外国人エージェントから声がかかります。
私はLinkedin経由のエージェントでシンガポールのエージェントから声がかかり、外資系企業のシンガポール法人の求人に応募したことがあります。
2 大手転職エージェントには登録すべき
大手会社はぜひ登録したいです。以下の理由によります。
- 求人情報が多い
- システムが使いやすい
- 担当者の人当りがよい
- 面接対策セミナーとかもやってくれる
もちろん会社や実際の担当者によってかなり差はあります。
具体的に紹介します。
(1) リクルートエージェント
定番・人材紹介会社の王
リクルートエージェント転職支援サービス実績・案件数ともに圧倒的第1位
(高野秀敏『失敗しない! 転職の技術』)
ア リクルートエージェントに登録しないと不利になる、圧倒的な求人件数
転職を考えている方にとって、リクルートエージェントへの登録は欠かせません。なぜなら、同サービスに登録しないと、同社が保有する多彩な求人情報を手に入れることができず、転職市場において不利な立場に置かれることになるからです。
リクルートエージェントが圧倒的な1位であるというのは、一般的にも知られている事実です。
特に転職初心者の方がリクルートエージェントに登録しないと、同社の持つ求人情報を手に入れることができず、転職戦争において不利な地位に立たされるということを意識しておくべきです。
イ リクルートエージェントは大手のゆとりゆえ相談しやすい
相談のしやすさ。
それが最大手転職エージェントに相談すべき理由です。無数にある小規模転職エージェントとの大きな違いです。
小さな転職エージェントは、創業者兼社長兼プレイヤーとなっていることが多く、相談者は「応募せよ」というプレッシャーを感じます。
「まずは応募してみましょう。ダメでも損はないですから。」このように多くの転職エージェントは説明します。私はそうは思いません。
応募するのであれば、書類を整える必要があります。
面接に呼ばれるだろうかと気をもみ、面接に呼ばれなければ気落ちします。
面接に呼ばれると大変です。面接の日程を調整し、その応募先会社について調べてQAを用意し、服装にも配慮しなければなりません。
面接後も二次に行けないとやはりショックです。応募はけっこうな負担がかかります。
だからとりあえず応募はノーというべきなのです。
エージェントは慣れているし、金になる可能性があるのでそれは応募に乗り気です。この点は鵜呑みにしてはダメです。応募は疲れます。
この点で、大手にはゆとりがあります。相談に乗ってくれるのが専任のキャリアアドバイザーということで、それほど営業をしてきません。
小規模紹介会社やJACリクルートメントなどと違い、リクルートエージェントは応募者の相談に乗る部隊と、企業から求人情報を取ってくる部隊は分かれています。
それゆえ、アドバイザーはやや引いた立場から相談に乗ってくれます。
この企業・相談者の分離か一体かは相談者にかけるプレッシャーという点でそれなりに大きな違いになります。
私はリクルートエージェントで2人のアドバイザーと面談しました。1人は感じが悪く、1人は感じがよかったのですが、両者とも応募プレッシャーはかけてきませんでした。
また、リクルートエージェントは多数の従業員を抱えていられる余裕があります。相談者の数が多いにしても、それに比例して多くのキャリアアドバイザーを抱えていられるのです。
その結果、リクルートエージェントの担当者は相談に多めの時間をかけるゆとりがあります。なぜなら、企業への営業に時間を割かずにすみ、どうしても応募させなければというプレッシャーはあまり感じず(実際は感じてると思いますが)、人数も多いために一人一人の持ち時間が少なくないからです。
転職活動終了後にお礼のおみやげを持って行った私の体験談(相談しやすさは本当です)
リクルートエージェントを経由して内定をもらったことがあります。他社では出ていない案件でした。
ただ、この内定と他の内定とでおおいに迷いました。リクルートエージェントの担当者にもよく相談しました。結局この内定は受けないことにしました。
しかし、私はこのリクルートの担当者の方には大変よく話を聞いていただけましたので、転職活動終了後におみやげを買ってもっていき、「ご支援ありがとうございました。転職してからもまた相談させてください」と面談に行きました。
リクルートエージェントの年収1000万円以上×東京の求人件数はdodaの1.7倍!転職市場一般を知るには最大手
はじめて転職相談をするのであれば、そもそも自分の属する転職市場とはどんなものかを知りたいと考えて当然です。
リクルートエージェントは、最大手で案件数が圧倒的に多く、転職支援実績もNo.1であると自負しており、実際そのとおりだと思いますので、市場情報調査にもぴったりです。
先ほど「勤務地:東京 年収:1000万円以上 職種:法務」で検索してみたところ、リクルートエージェントとdodaの検索結果は以下のとおりでした。
- リクルートエージェント:174件
- doda :102件
今すぐ転職したいわけでもないが中長期的には転職を考えたいという人の相談にもぴったりです。
ウ リクルートエージェントは求人情報検索システムが使いやすい
どんな求人がいくらくらいの年収であるんだろうと気になる人は多いはずです。この点で、リクルートエージェントの求人情報検索のシステムは抜群の使いやすさです。
他社より圧倒的に使いやすく求人情報数が多いのです。これは比べ物にならないくらい優れています。
転職相談に行けばすぐに使えるようになります。
ログインをたまにすれば半永久的に使えます。私は3年以上相談に行っていませんが、いまだにリクルートエージェントの求人情報を見ることができますので、たまに閲覧して「こんなのがあるのか」とチェックしています。
これがよいリクルートエージェントの活用法です。
オンライン上で人と直接話すことなく、求人情報を閲覧し応募することが可能です。使いやすいインターフェースも特徴的です。
まずは「とりあえず」リクルートエージェントに登録しておくことで、豊富な情報を手に入れることができます。
そして、リクルートエージェントからしか応募できない魅力的な求人案件があれば、迷わずリクルートエージェントを利用して応募しましょう。
これらのポイントを押さえることが、リクルートエージェントを最大限に活用するためのコツです。
リクルートエージェントのポイント
- 最大手の豊富な求人数
- 求人検索や応募のしやすさ
▼無料登録(公式サイト)はこちら
▼リクルートエージェント転職相談体験談
(2) doda
dodaエージェントサービスdodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。
dodaをおすすめする理由はリクルートエージェントと同じです。
リクルートと双璧の業界大手だからです。
大手の求人情報はやはり中小よりも多い。
逃すのはもったいないです。
大手のゆとり、求人数、システムの使いやすさはリクルートに近いものがあります。
リクルートエージェントの方が1.7倍の1000万円求人があるというような説明を上記でしましたが、同社のシステムではある会社の似たような求人も複数出てくるため、実際は1.7倍もなく、dodaはいい勝負をしていると思います。
私がdodaに相談に行ったときの担当の方は全くプレッシャーをかけてこず、聞き上手な方でした。
dodaのポイント
- 登録は当然無料
- リクルートエージェントと双璧の豊富な求人案件数
- 利用しやすいシステムやサポートの手厚さ
▼公式サイトはこちら
▼doda転職相談体験談
(3) JACリクルートメント
JACリクルートメントは、リクルート、dodaのパーソルと並ぶ三大人材紹介会社です。
JACリクルートメントは、外資系・海外企業をはじめ、国内大手のハイクラス層転職に特化しているとしています。実際にはそんなハイクラス層ばかりではないので安心して相談できます。
JACリクルートメントは、大手らしからぬ両面型というスタイルを取っています。
リクルートやdodaは、①企業へ営業して求人案件取ってくる人と②転職希望者の面談をする担当者は、別の人がやります。
しかし、JACリクルートメントでは、①と②は同じ人がやります。両面型というスタイルです。このやり方は効率が悪いのですが、担当者が企業と直接やりとりする分「押し込み力」は高い。
JACリクルートメントの担当者は「決定力は相対的にかなり高いと思われる」と語っていました。
「決定力は相対的にかなり高い」をよりわかりやすく言い換えます。
大手他社よりもJACリクルートメントの方が内定が出やすいということです。
リクルートエージェントやdodaはぜひ登録すべき大手転職エージェントですが、同じ求人案件がリクルートエージェントとJACリクルートメントの両方で見つけたならば、JACリクルートメントから応募すべきです。
JACリクルートメントのポイント
- 3大転職エージェントの1つ
- 高額案件に強い
- 内定獲得力が高い
▼公式サイト
相談体験談等は以下記事をお読みください。
JACリクルートメントの評判を知りたい人向けの転職体験談 | 転職キャリアルール (career-rule.com)
JACリクルートメントはハイクラス転職におすすめのエージェント | 転職キャリアルール (career-rule.com)
(4) マイナビエージェント
マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
マイナビエージェントは、とりわけ若手や転職初心者にやさしい雰囲気です。
雰囲気が明るく、第二新卒等の若手の支援に力を入れているのが特徴です。相談に行ったエージェントの方もバックアップに注力していると説明されておられました。
求人案件は大手に強みがあります。
私なら、複数の人材紹介会社から同じ大手企業の求人情報が来てそこに応募する場合、リクルートエージェントではなく、マイナビエージェントや他の人材紹介会社から応募します。
なぜなら、リクルートエージェントが最大手であるがゆえに、リクルート経由の応募者が多くなり、自分が埋もれてしまうからです。
大量の求職者が、画一的なフォーマットで、同じようにキャリア説明を行う。その中から採用担当者の目に留まるのは至難の業でしょう。
(和多田保『ブランディング転職術 (「自分」というオンリーワンの商品を高く売ろう!)』(スダンダーズ・プレス、2019年6月)19ページ)
マイナビエージェントのポイント
- 若手にやさしい
- 大手に強い
- 重点的な面接対策
▼公式サイトはこちら
※マイナビのプロモーションを含みます。
マイナビジョブ20’s20代の若手で転職が初めてならマイナビエージェントのマイナビジョブ20’Sをおすすめします。
転職エージェントに会いに行って嫌な目に遭わずに済みます。
自分の年齢や経験に合わない転職エージェントへの相談で失敗した体験談を参考になさってください。
20代の転職希望者が20代の転職専門のエージェントに行って嫌な顔をされることはないでしょう。
▼公式サイトはこちら
※マイナビのプロモーションを含みます。
▼マイナビエージェント転職相談体験談
(5) パソナキャリア
パソナキャリアも大手。担当者はよく話を聞いてくれました。新型コロナよりもだいぶ前に、面談は最初から電話面談を指定してきました。
電話面談慣れした転職エージェントといえるでしょう。
登録後にくれる転職の心得は面白く、ためになります。
パソナキャリアは、2021年1月4日に公表された「オリコン顧客満足度®調査」の「転職エージェント部門」で栄えある1位を獲得しています。
これでパソナキャリアは3年連続1位。
パソナキャリアは、以下4項目で1位の点数を獲得。
- 利用のしやすさ
- 担当者の対応
- 紹介案件の質
- 交渉力
なかでも「利用のしやすさ」は高い評価であったとのこと。
私の時も電話面談を最初から指定してきたことから、利用しやすさは意識されているのかもしれません。
(6) ワークポート
IT系転職から総合人材紹介会社に変身した企業です。なのでIT系への強みを持っています。
高額案件は少なく、若手の求人に強い会社です。
転職面談時の相談シートは他のどこよりも丁寧で、転職希望者のことをきちんと理解しようという意志が感じられました。
▼無料登録(公式サイト)はこちら
ワークポート
(7) type
ここは私は相談に行ったことがありません。
大手に強い、非公開案件が多い、という意見をよく見ますが、私からはノーコメントとします。
3 外資系企業転職に強みのある転職エージェント
外資系企業は、外資系転職エージェントを好んで使います。
なので、外資系企業に転職しようと思うのであればそうした強みのある転職エージェントを使うべきです。
(1) LHH転職エージェント
LHH転職エージェントは、人材サービス大手のアデコの転職エージェントブランドです。
外資系企業の案件ばかりでなく、日系企業の求人も多く取り扱っています。
業界別、専門職種別にチームを組んでおり、きめ細かな対応がされています。
面談した感じは良好でした。
案件数が多く、業界専門性があるので、業界にあわせた求人情報を聞きたい人におすすめです。
▼無料登録(公式サイト)はこちら
LHH転職エージェント▼面談体験談記事はこちら
(2) ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズロバート・ウォルターズは、外資系企業の求人案件が多いですが、日系企業の求人情報もあります。高額年収案件が多い転職エージェントです。
担当者は日本人もいますので、日本語で相談できます。
ロバート・ウォルターズのポイント
- 外資系企業や日系グローバル企業の求人に強み
- 豊富な求人案件
- 高額年収案件が多い
(3) ランスタッド
ランスタッドランスタッドは、外資求人案件だけでなく日系企業案件もあり、なかなか優良案件が多かった。
ランスタッドは、1960年にオランダで創業され、世界39の国と地域に4,700以上の拠点を持つ、世界最大級の総合人材サービス企業です。
30~40代、年収800万円以上のエグゼクティブや管理職層といったハイポジション狙いのエージェントに含まれます。
担当者はカナダ人だけど日本在住が長いせいかかなり日本語わかるっぽかったです。ずっと英語で話していて、私が”I will not apply”と言ったら、「なんで?応募しないの?」と日本語で聞いてきました。
デメリットは年収700万円未満とかに厳しいところか。
ランスタッドのポイント
- 世界最大級の転職エージェントで外資・国内優良企業の豊富な求人情報
- 医療・医薬、製造、テクノロジー、消費財、管理部門の転職に強い
- ハイクラス、高額案件
\ 公式サイトはこちら /
(4) ロバート・ハーフ
一度相談して「すぐには転職したいとは思っていない」とあれこれ1時間くらい相談した後、その後特に求人情報を知らせてきませんでした。
押し売り感全くなし。
「案件数は少ないけれども、たまにとっておき求人案件を持ってきてくれる。対応も丁寧なプロフェッショナルなエージェントとして頼りにしている」
これはあるMBAホルダーによる評価です。
私がやりとりしたのは外国人でした。
▼公式サイト
(5) マイケル・ペイジ
外資系企業だけでなく、日系企業の求人案件もかなり多かった。
日本人担当者と日本語でやりとりができました。バイリンガルの担当者もいるので、外資系企業とのやりとりを相談しやすかったです。
▼公式サイト
4 特色ある転職エージェント
大手ほどの規模はなく、求人件数も少な目ですが、独自案件を持っていたり、企業との強いパイプがある、業界情報に詳しいなどの特徴がある転職エージェントを紹介します。
(1) MS-Japan
管理部門求人に特化した人材紹介会社です。
強みをもちつつもしっかりした上場企業であり、業界の中では大手。
MS-Japanに相談すると、特化型人材紹介会社の中でしっかりした企業、という安心感が得られます。
MS-Japanのポイント
- 管理部門転職に強い(経理・財務/人事総務/法務/経営企画)
- 士業転職にも強み
- 特化型でありながら大手で安心のサポート
▼公式サイトはこちら
▼MS-Japan転職相談体験談
(2) イーストウエストコンサルティング
老舗の準大手転職エージェントです。独自の案件があったり、仲の良い企業担当者と話して求人案件を作り出したりもしてくれる。
▼公式サイト
(3) エリートネットワーク
準大手で、その名のとおり高額年収帯に強みを持っています。
「横柄な態度を取られた」という不満の声をよく耳にします。
私は平気でしたが、直接の知り合いですごい嫌な目にあった人もいます。
求人情報数の多さや企業への応募者の売り込み力など捨てがたいものがあります。
▼公式サイト
5 多数の転職エージェントから声がかかる転職サイト
ここで紹介するサイトは、企業や転職エージェントとの引き合わせサイト、という感じです。
自分の情報を登録すると多数の転職エージェントや企業から「これに応募しませんか?」「一度面談しませんか?」というお誘いメールが来ます。
(1)と(2)は、自分の名前を伏せておくことが可能です。なので、「ID12345678様、ご経歴に興味を持ちました。よい案件をご紹介できます。面談いかがでしょうか」という感じの連絡がバンバンきます。
(1) ビズリーチ
ビズリーチエグゼクティブ転職ビズリーチの使い方としては、まずは無料で登録してみて、その気になったらお金を支払って有料会員になる、というのが王道です。
ビズリーチのポイント
- 登録は無料
- エグゼクティブサーチ含めたくさんの転職エージェントから声がかかって効率的
- 高額案件を見つけやすい
▼公式サイトはこちら
▼ビズリーチ関連記事
(2) リクルートダイレクトスカウト
ハイクラス転職ならリクルートダイレクトスカウトリクルートが運営するビズリーチと同様の転職サイト。2021年11月1日から名称がキャリアカーバーからリクルートダイレク
トスカウトに変更になりました。
リクルートダイレクトスカウトは、ビズリーチより登録エージェント数は少ないはずですが、なんだかんだでたくさん連絡が来ます。
ビズリーチとの最大の違いは、リクルートダイレクトスカウトでは転職希望者にはお金が一切かからないことです。
これは大きい。
とりあえず登録して気が向いた情報があれば返信して、なければ無視していればいいです。
私はそうしてます。
転職情報を随時手に入れるようにしています。
▼公式サイトはこちら
▼リクルートダイレクトスカウトの上手な使い方は以下記事をお読みください。
(3) LinkedIn
リンクトインは、転職サイトではありません。ビジネスSNS。
しかし、もはや外資転職サイトではないかというくらい転職エージェントから声がかかる。外国人の。
外資系企業に転職したいなら、ぜひとも登録すべき必須のビジネスコネクション用のSNSです。
ここに登録しないと「そんな転職エージェントあったの?!」という会社に出会えません。
▼公式サイト
6 転職が初めての人におすすめのエージェント4選
転職をしたい、検討しようかなと思っている。
どの転職エージェントに相談したらいいのか。
ハズレは引きたくない。
そんな転職初心者向けのおすすめ転職エージェント3つと、管理部門向けに1つ(合計4つ)を厳選すると。
上記4つを勧める理由。
大手ゆえに初心者に優しいから。中小エージェントの方が応募者に冷たいです。
求人件数が多いから。初めて転職エージェントに相談にいって求人件数が少ないとへこみます。
7 転職エージェントを活用してよかったこと
無数のエージェントに会って転職活動できてよかったと思っています。
転職活動で以下の作業を自分でやると本当に大変です。
- 求人情報の検索
- 求人情報の整理
- 応募書類のチェック
- 求人先との面接スケジュール調整等
- 応募先へのメール等でのアピール
- 給料交渉
- 辞退の連絡
転職エージェントは、無料で、全てやってくれます。
しかも、紹介効果で自分から応募するよりも採用される確率が高くなる確率もあります。
私は長年懇意にしている転職エージェントと密に連絡をとって、応募先企業から現年収から50%アップの条件を提示してもらえたことがあります。エージェントがいなければできなかった。
エージェントに会うと、転職活動でよくわからなくなっている自分の転職についての考えを話してまとめることができるというメリットもあります。
これは大きいですよ。転職について話せて知識のある人は身近にあまりいないですから。
8 転職成功者はみんな転職エージェントを使っている
転職エージェントを使っても費用は一切かかりません。無料です。私が30社以上の転職エージェントを利用してかかった費用は交通費くらいです。
転職4回の累計ではあるものの、よくこれだけ相談したなあと我ながら思います。
私が転職活動を初めてやったときは転職エージェントをどこに頼んだらいいのか悩みました。多すぎて。
「どのエージェントがいいのだろう」とあてもなくさまよっていました。どれだけ転職エージェントの検索に時間を費やしたことか。
私が取った解決策は「手当たり次第に登録、相談しまくる」という力技でした。
これだけ無数に会うと激しく時間が取られるので、さすがにおすすめできません。
しかし、登録して相談すれば、たくさんの求人情報を得られ、転職のプロに話せるというメリットが得られます。
無料で得られるメリットなので、使わない手はありません。
転職エージェントはあなたの登録を待っています。ほとんどが好意的に話してくれますよ。現職場が辛ければ話も聞いてもらえます。
転職に興味があればすぐ登録です。今すぐ転職、と考えていなくても、市場価値を知りたい、というだけでも話す価値はあります。
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相談した転職エージェント一覧(五十音順)
- Accretive Talent for Japan
- アンテロープ
- Apex
- イーストウエストコンサルティング
- エイパス
- エゴンゼンダー
- エリートネットワーク
- MS-Japan
- エンワールド
- オジャーズベルンソン(Odgers Berndtson)
- KANAEアソシエイツ
- キープレイヤーズ(高野秀敏さん)
- C&Rリーガル・エージェンシー(弁護士.jp)
- Kerry Consulting
- Cole & Company
- コンコードエグゼクティブ
- JACリクルートメント
- Just Legal
- ジュリナビキャリア
- スターテル
- Specialized Group
- LHH転職エージェント(旧Spring転職エージェント)
- タイグロンパートナーズ
- T2(タレント2)
- doda
- ハイドリック&ストラグルズ
- パソナキャリア
- 弁護士ドットコムキャリア
- プログリット
- マイケル・ペイジ
- マイナビエージェント
- ムービンストラテジックキャリア
- Major, Lindsey & Africa
- Morunda
- ランスタッド
- リーガルキャリア
- リクルートエージェント
- リソースリーガル
- ロバート・ウォルターズ
- ロバート・ハーフ
- ワークポート
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