MS-Japanに転職相談した体験談

MS-Japan
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MS-Japanには2回転職相談に行ったことがあります。

どちらも丁寧でよかったです。

MS-Japanは、管理部門系に特化した転職エージェントです。

専門性が高く、相談しやすく、取り扱い案件も豊富で非常におすすめです。

全然怪しくないし、プレッシャーかけてこない度はかなり優秀なので気楽に相談できます。

弁護士の転職ならMS-Japan
目次

1 MS-Japanの面接の感じはよかった

担当の方は優しい感じで無理強いはしてこず好印象

面談の担当の方はきれいな女性でした。

「法律事務所から企業へ転職する際は年収は下がりますよ」

と痛い指摘をいただきましたが、よく話を聞いてくださりました。とても好印象だったのを覚えています。当日見せてもらった案件数もなかなか多かったです。

応募しろ!と無理強いしたりもされませんでした。

ただ、その時は、私はリクルートエージェントと別の特化系エージェントでけっこう話が進んでいたため、MS-Japanに経由で応募することはありませんでした。

たくさんのエージェントには会ってみるけど、応募するエージェントは絞ることにしていたため、MS-Japanを活用しなかったのであり、同社が悪かったわけではありません。

また転職活動をするならばMS-Japanには相談しにいくつもりですし、知り合いにもすすめます。

「あまりたくさん転職エージェントに会わずにすませたいな」

と考えている人には、大手かつ特化系のMS-Japanはおすすめです。

MS-Japanのポイント

  • 管理部門転職に強い(経理・財務/人事総務/法務/経営企画)
  • 士業転職にも強み
  • 特化型でありながら大手で安心のサポート

2 MS-Japan経由で大手企業に転職事例

某有名大企業のある部門への転職応募者はかなりの数に上っていました。

採用されるにはかなり狭い門をくぐり抜けなければなりません。

かつてリクルートエージェントから通知を受けたときは、「この会社に興味を持っている人は60人います」と出ていました。60人も通知でいるのは当時見たことありません。非常に人気なんだなあと思いました。

採用活動は年中行われていたようですが、中途採用は少なく、常に採用活動をしていました。

「いい人がいれば採用する」

「複数人の管理職全員の合意がなければ採用しない」

という厳しいルールで運用しているようです。

当該部署のある管理職はこう言ってました。

「この部に来て1年たって一番印象に残ってるのは中途採用の面接だよ。

この1年間で60人くらい面接したからね」

また、別の管理職はこうも言ってました。 

すごいたくさん応募来るけど、たいてい書類落ちだね

特に大手からは応募あるけど、玉石混交なんだよね。書類が目に留まらない。〇〇さんは、MS-Japanていう特化型のエージェントから応募してきて採用されたけど、厳選された人が来るね

このように評されていました。

これはとある超大企業の採用担当者のコメントです。

大手転職エージェントには多くのライバルが登録しています。そのため、大手転職エージェント経由で企業に応募すると、埋もれてしまう可能性があるのです。

(かといってリクルートエージェントなどの大手転職エージェントへの登録は必須です。大手にしかない案件があるからです。それが優良案件である可能性もあります。)

3 MS-Japanは東証一部上場企業であり専門性ある転職エージェント

MS-Japanは、「大手」と「専門性」の両方を兼ね備えた転職エージェントです。

MS-Japanは、士業の転職支援を得意としていますが、上場企業であり、かつ好業績企業であることから、企業側からも信頼度が高い人材紹介会社といえ、優良な情報が集まる可能性が高い転職エージェントといえます。

私が転職するときは7社くらい転職エージェントに会いましたが、MS-Japanはリクルートエージェントに次いで2位くらいの案件数があったように思います。

転職エージェントは、けっこう怪しい感じの会社もあります。コストがあまりかかりませんので、けっこう色々な企業がやっているビジネスです。 

その点、MS-Japanは安心です。上部に貼った写真の飯田橋にある立派なビルに入っています。

社内も非常にきれいです。

過去のメールを見ると、当時は無視していたものの、今見直すと「MS-Japanはこんな案件持っていたのか!」というものがありました。

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4 MS-Japanは弁護士転職にもおすすめ

以下は弁護士向けです。

MS-Japanは弁護士の転職にもおすすめです。

(1) MS-Japanが弁護士転職におすすめの理由

なぜおすすめなのか。

① 実績がある

私の得た情報では、リクルート三菱電機等の有名大手企業の法務部への転職実績があります。有名大企業への法務転職はかなり厳しい門であり、実績があるというのは大きなことです。

② 専門家人材紹介から始まった東証一部上場企業である

MS-Japanは、弁護士や会計士といった専門家の転職エージェントから始まり、法務、経理から人事といった管理系に領域を伸ばしてきました。

歴史的に専門家の人材紹介を強みとしているのです。

法務人材を獲得しようとする大企業が、最近できたばかりの無名の小さい人材紹介会社を重用するでしょうか。大手の人材紹介会社を重視します。

だからといって、リクルートdodaといった超大手から応募するとどうなるか。「リクルートから応募した多数の応募者の1人」となって埋まります。

MS-Japanはこの大手と小規模のバランスがいいのです。

だから実績を積むことができ、東証一部に上場できているのだと思います(多くの小規模エージェントは実績を積めずに大きくなれていない)。

③ 国内系に特化(外資系はそんな強くない)

MS-Japanのあるエージェント曰く、

「うちはそんなに外資系強くないんですよ。外資系なら、他社さんですけどJACリクルートメントさんとか」。

これは、応募者側としては非常にありがたい告白です。

国内企業に興味があれば、MS-Japanに依頼。

外資系企業に興味があれば、JACリクルートメントに依頼すればよいのです。 

人材紹介会社もすべての領域には強くなれません。半端に外資系もやるよりは国内の法務に強い特化系というスタンスの方がいいと思います。

国内に特化ということは、日本の弁護士資格を持つ日本法スペシャリストにはうってつけです。

④ ハイレベル系求人を扱っている

MS-Japanの転職エージェントの話によれば、「20代の未経験者の就職支援は扱っておらず、30代以上の転職を主に取り扱っている」とのことです。

20代でも当然受け付けてもらえると思いますが、ハイレベル系に重点を置いているということです。

(2) 数字で検証したMS-Japanの弁護士転職の強み

数字から検証したところ、他社よりも弁護士(法務)転職には強い専門性あるエージェントであるといえます。

検証データは、2019年3月期の有価証券報告書、決算説明会資料のものを使用しています。

① 弁護士等有資格者転職による売上比率が全体の約1/4を占める

2019年3月期のMS-Japanの売上は約38.3億円です。

そのうち、有資格者の転職による売上は約9.4億円です。

つまり、有資格者の転職による売上はMS-Japan全体の約24.6%を占めています。

「有資格者」とは、弁護士(司法試験合格者及び司法修習生含む)、公認会計士(会計士補及び公認会計士試験合格者を含む)及び税理士(未登録含む)をいいます。これはMS-Japan独自の定義です。

日本の転職市場で4人に1人も弁護士等の有資格者はいません。MS-Japanは売上の1/4を有資格者転職であげるほどこの領域に力を入れて結果を出しているということです。

② 法律事務所等専門組織向け転職でも売上全体の1/5超

MS-Japanの2019年3月期の売上のうち、約8.4億円は、専門組織への転職によるものです。

「専門組織」とは、法律事務所、会計事務所、税理士法人、監査法人、その他コンサルティングファーム等一般企業以外の組織をいいます。これもMS-Japan独自定義です。

法律事務所を含めたこうしたやや特殊な組織への売上がMS-Japanの全体売上の22%をも占めています。

この高い割合は、弁護士からすれば、インハウス転職だけでなく法律事務所への転職でもMS-Japanは会社として注力していると判断できます。

③ 平均的な紹介案件の年収は614万円

MS-Japanの2019年3月期の内定承諾時ベースの決定単価は、184.2万円です。

「内定承諾時ベースの決定単価」とは、企業からの内定に対して応募者が承諾した際の決定単価を指します。入社時に計上する会計上の売上単価とは異なります。

人材紹介をすると、1人あたり184.2万円を紹介した先から受け取っているわけです。

人材紹介会社が受け取る報酬額は、入社した人の年収の約3割と言われています。

そうすると、平均184.2万円を報酬として受け取っているのであれば、それを30%割り戻すと、約614万円がMS-Japanの平均的な紹介人材の転職内定時の年収であると推計できます。

やや高めですが、有資格者や専門家転職に強い割には思ったより高くないため、ハイクラスよりはミドルクラスの方が案件として多いといえるでしょう。

④ ミドルクラスの弁護士・法務の転職にMS-Japanはちょうどよい

MS-Japanは弁護士の転職に強みがありますが、年収レンジから考えると、以下の層が相談する層としてぴったりあてはまります。

  • 若手~中堅弁護士
  • ちょっと背伸びしたい若手法務

(3) MS-Japanは法務転職におすすめのエージェント

MS-Japanは、弁護士等の専門家転職に注力していて数字上にそれが出ていますし、実際に利用した人の評判もよいです。

案件数もなかなかですので、弁護士転職であればぜひ相談です。相談の人の感じがよいのもMS-Japanのよいところです。

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おまけ

MS-Japanの英訳名は、「MATCHING SERVICE JAPAN CO.,LTD.」です。

MS-Japan

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