外資系転職エージェントですが、日本企業案件もあります。
案件数は比較的多く、他にない案件もあり、おすすめできます。
日本人エージェントとも相談可能です。
1 マイケル・ペイジとの出会いはLinkedinから
Linkedin上で、マイケルペイジの担当者から「この求人に興味はありませんか?」というメッセージを受け取りました。
私は「その案件には興味がありません」と返しました。
それに対するマイケルペイジ担当者の回答はこう。
「興味がないのには理由があるはずであり、それを聞きたい」
この返しは初めて聞きました。
それではどんな求人に興味があるのか、どんな求人情報があるのか、情報交換しましょうということで面談をすることになりました。
外資系企業への転職も候補に入っているならばLinkedinは使えます。
2 マイケルペイジの担当者は物静かだが率直に話してくれた
先方がカフェを予約してくれました。なかなかお洒落なカフェでした。
担当の方は、転職エージェントには珍しく(?)あまりがつがつとしゃべらない物静かな方でした。
転職エージェントは、よくしゃべったり、偉そうにしてきたり、「応募しないなんてあり得ない。とりあえずGOだ」みたいなノリの人がけっこういます。
日本人で物静かな転職エージェントは会うとほっとします。
会話が途切れるとシーンとしたこともちょくちょくありましたが、そんなに気まずいほどではありませんでした。
私の希望をよく聞いてくれました。
そして、いくつか候補求人を教えてくれました。
5個くらいまずは出てきました。
その5個の求人情報を見て、私はこう質問しました。
「〇〇さん、もし、私が現職場であるAではない別の職場に勤務していると仮定して、現職場Aとこの5個をあわせた6個の求人情報がある場合、Aが一番おすすめにならないですか?私ならAが一番いいと思います。なので、私は今現在Aにいるので、5個の求人情報にはどれも応募しない方がいいように思えます。」
現職場と比較して応募先を決めるのは大切です。
現職場と比較してピンとこない求人なら即断るべきです。
マイケルペイジ担当者の方は、「それは、たしかにそうですね。Aが一番いいですね。」と返答しました。
正直です。
「ですが、この5個に行けばこんないいことがあります…」というフォローもしてきませんでした。そのあとこの5個を勧めてくることはありませんでした。
感じが非常によかったです。非常に冷静な対応で、嫌な顔もしていませんでした。
転職エージェントで感じ悪い人に当たることもあります。
3 面談後さらによい案件を教えてくれた
面談後に、メールで、2件ほどかなりよい案件を知らせていただけました。結局応募しなかったのですが、他社では見なかった有名日本企業の法務案件でした。
応募はしなかったものの、「ここもこんな給料で募集してるのか」とためになりました。
マイケルペイジの補足企業もわかりました。
その後もちょくちょく案件を知らせてくれ、キャリア相談も乗ってくれました。
外資系エージェントはそっけないイメージがありましたが、この担当の方は当たりでした。
なお、私の後輩がマイケルペイジ経由で有力ベンチャー企業に転職していました。
マイケルペイジの取り扱い求人情報は幅が広いです。
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