転職先の喫煙状況を知らないで入社すると・・

転職 喫煙
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転職先の職場のたばこの喫煙環境ってどうなのか?

気にしたことはどれくらいいるでしょうか。

私は気にしたことがないですが、気にした方が間違いがありません。

職場でたばこのミスマッチが生じると辛いです。

自分は吸わないのに、転職先の職場ではみんなが吸ってる。。

これは辛い。

目次

喫煙者しかいない職場に嫌煙家が入社したら・・

出社するとそこは

たばこが苦手、というかもう嫌い、耐えられない。

そんな人が喫煙者だらけの職場で働くことになったらミスマッチなんていう甘い言葉ではすまないほどの苦痛を味わうことになるのは目に見えています。

副流煙の嵐で空気は悪く、ガン等の病気になる可能性は高まる。匂いも耐えられない。帰宅しても自分にタバコのにおいがしみついている。

喫煙者に厳しい社会になりつつありますが、嫌煙家が喫煙者だらけの職場に入ってしまう恐れは常にあります。

とある嫌煙家の悲しい転職話

私が聞いた話です。

ある会社のこと。

私は法律事務所で弁護士として働いていた時、その会社の人達と一緒に仕事をしていた期間がありました。

その会社に転職してきた女性社員とある男性社員との会話です。

女性社員A:「タバコを吸うのをやめてください」

男性社員B:「なんで?あなたも吸えばいいじゃない。みんな吸ってるんだから」

この会社の人達は本当に全員喫煙するのかと思うくらい喫煙者率が高かった。

とある出張先に出かけた時に、待ち合わせ先に到着すればすぐにタバコを吸い、会議では全員がタバコを吸い、高速道路で車を運転していてもタバコを吸う。

その運転手は、タバコは吸うわスマホゲームをちらちらやりながら高速で運転するわで本当にやめてほしかった。。

この会社の人に聞いたらほとんどの人が喫煙するんだと言ってました。

私に上記の女性社員Aと男性社員Bの会話を教えてくれた人も「Bのやつこんなこと言ってたんだよ」と言って、他の社員も笑ってました。もちろんタバコを吸いながら談笑しています。

タバコ嫌いな人にとっては女性社員Aの立場だと思うと地獄の職場じゃないですか?

吸えないと窒息する・・!

逆のストーリーも考えられます。

タバコをどうしても吸いたいが、職場ではすぐ近くに吸える場所がない。

それだけですめばいいですが、職場に他には一切喫煙者がいない可能性もあります。

さらにひどいと「喫煙者はクズだ」みたいに言う人だっています。

タバコ好きな人がそういう嫌煙家揃いの職場にいるのは厳しいものがあります。

職場のタバコミスマッチが生じやすい理由

転職でタバコミスマッチは、容易に生じます。

なぜか?

多くの人が転職の際に質問しないからです。

転職面接で、転職先の所属部署は、禁煙か、喫煙可能か、吸ってる人は多いか少ないか。

これ質問する人はどれくらいいるでしょうか。

面接でどんな質問をするかは応募者にとっても超重要です。

タバコのために質問してしまっていいのか?

タバコについて質問するのはあまり得策とは思えません。

「何?そんなこと聞くの?」と思われるかもしれません。

タバコという些細なことを聞く人だという印象を面接官が持ってしまうかもしれません。

相手と自分の考えが違うと致命傷です。

応募者は嫌煙家、面接官は愛煙家である場合に、「職場でタバコを吸われる方はいるのでしょうか?」と聞くのはよい質問とは思えません。

もちろんタバコミスマッチは防ぎたい。そのためには質問をするのは効果的です。

しかし、面接突破という観点からはこの質問は良くない。

もしお互い嫌煙家同士だったとしても、減点にならないだけであって「タバコなんていう細かいことを気にしている応募者」と思われるかもしれません。

タバコミスマッチは転職エージェントを使って防止する

タバコミスマッチ解消のため、質問はすべきですが、自分では聞きにくい。

できたら聞くべきではない。

たばこ会社に転職する際に「もしかして御社では全員喫煙者ですか?」と質問するなら許されるかもしれません。

しかし普通の会社で喫煙環境について聞くのは面接突破率を上げる観点からは良くない。

全然アピールになりません。

「その応募者はそんなこと気にしてるのか」と思われるのを防ぐべきです。

ではどうするか?

転職エージェントから応募先の会社に聞いてもらうべきです。

タバコミスマッチが発生するとけっこうシャレにならない。懸念があるなら質問して心配をゼロにした方がいいです。

質問するだけで防げる。

転職エージェントには特定の応募者からの質問だと言わずに一般的な質問だとして応募先会社に聞いてもらうべき。

これも転職エージェントの上手な使い方です。

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